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代表メッセージ

働く目的は人生そのもの、
仕事はそれを実現する手段であってほしい。

進和グループ 代表取締役社長 西田芳明 YOSHIAKI NISHIDA

お客さまにご満足いただくために
力を磨き続ける

1968年に先代が創業した当社を、私が継いだのが1986年。以来30年以上、無借金経営を続けてきました。粘り強く着実な経営を続け、お客さまにより良い価値を提供することを貫いた結果だと思っています。

お客さまは我々の提供できる「価値」に期待して、大切な土地やお金をお任せくださいます。その期待にお応えするためには、自分を磨くことが必要不可欠です。建設部であれば技術力、営業部であれば提案力、そしてお客さまに求められる人間力。

そうした力を磨くべく、社員は最大限の努力をしていますし、社内の取り組みも整えてきました。

多様化するお客さまのニーズにお応えできる能力を鍛え、必ずご満足いただける仕事をすること。これが私たちの基本理念であり、信頼いただける理由です。

世の中を変えていくために
資産を使っていきたい

このように社員が自身の力を磨き、それぞれ自分の携わる事業に特化することで、専門性を持ち、ゆくゆくは社内企業をしてほしいと考えています。進和グループという百貨店の中に建築の専門店を持つイメージです。

私たちは、売上がしばらく立たなくても給与を払い続けられるだけの資本金を持っています。また、創業以来50年以上の歴史の中で培ってきた技術・信用・お客さまといった資産もあります。

個人が起業してゼロから事業を大きくしていくには大変な労力が必要でしょう。それをやろうという決意と志があるのであれば、私たちの資産を活かすことで、もっと早く、もっと大きく世の中を変えていけるはず。そのために、資金を使っていきたいと考えています。

価値観を高めることが、
人生を良くしていく

「何のために働くのか」。私は常に社員にこれを問いかけています。働く理由は、人それぞれあると思います。生活のため。その仕事が好きだから。私は、進和グループの社員には「仕事そのものが人生に関わっているから」働いていると言ってほしいと思っています。

自分の使命感や夢、目標のために働く。ただただ与えられたことをこなすのではなく、自分で考えて仕事を創り出し、事業に活かしていく。そのすべてが、社員自身の人生を良くしていくことだと考えているからです。能力を伸ばせば、結果は後からついてきます。その能力とは思考力と人間力の二つ。疑問や課題に対して深く考えることができる論理的な「思考力」が、私たちの現場では求められます。同様に重視しているのが「人間力」。人間力というのは、自分の中にしっかりとした価値観を持って、何か困難に突き当たったとき、逃げずに向かっていけるかどうか、というのも大切な要素です。

何のために仕事をしているか、自分にとって何が大切か、そういったものが自分の中にあれば、何かに悩んだとき、自分の価値観に照らし合わせて判断をすることができます。自分自身の価値観を磨き、高めることで、やりたいことを実現する。私たちと事業を通じてともに世界を変えていきませんか。

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